2021.12.18
どうも~、おはこんばんにちわ!
寺松自然農園 03 「自然卵」 メイン担当者の松永賢伸(マツナガ ケンシン)です。
寺松自然農園・自然卵について、「るろうに剣心」の如く、ばっさり説明していきますよ~!
さて、そもそも皆さんは卵が日々の食生活おいてどれほど重要かご存じでしょうか?
知っている方もおられるでしょうが、卵はその栄養価の高さから「完全栄養食品」と呼ばれるほど完璧な食材なのです!!
たくさんの効能があることながら、私おすすめの栄養素は…
「たんぱく質!!」
卵一つ(30g)に含まれるたんぱく質は、3.7g(文部科学省 食品成分データベース https://fooddb.mext.go.jp/)。なんと、卵一つで成人男性の1日に必要なたんぱく質の約13%を摂取できるのです!
筋トレを行っている私からしても嬉しい相棒です。
また、卵を摂取するとお肌がきれいになるとか。このように、卵には様々な効能があります!
そんな、すばらしい卵ですが、「寺松自然農園」さんでは、こだわりを持って卵を作っています。
そのこだわりとは、
①鶏の餌
②平飼い
です!
寺松自然農園では、約500羽もの鶏を飼育しています。
その鶏たちが健康で元気になってもらうために、「餌」にはすごくこだわっています。
米ぬか、大豆、発酵させたモミガラ、魚粉、地元で採れた野菜…等々、たくさんの種類の餌を鶏に与えることで鶏の栄養バランスを整えています。幼い時期には与える餌を変えたり、鶏の成長具合にも合わせて工夫されています。
そして、飼育方法にもこだわりがあります。それは、『”平飼い”』です。
採卵鶏の飼い方には大きく分けて二つあります。
その一つは、「ケージ飼い」。
ケージ飼いは、日本では一般的な飼育方法で、鶏をケージ(鳥かご)の中に入れて飼います。
少ない面積で多くの鶏を飼うことができるため、卵の生産効率が高く、餌やりや集卵などが簡単にできます。
一方、寺松自然農園で行っている飼い方は、「平飼い」。
鶏を平たい地面で自由に歩かせて育てています。好きに歩き回っているため、運動になり、ストレスが少ない健康な鶏が育ちます。産卵の時には、産卵用のかごに自ら入り卵を産み、その卵を集めるという流れとなっています。
そして、卵の黄身が薄い黄色になるという平飼いならではの特徴があります。さらに、割った後に白身が広がることなくまとまっているのです。
平飼いは採卵まで難しい飼い方ですが、寺松さんの長年の知識によって安心・安全・高品質な卵が産まれます!
「安心な卵を食べたい!」「ちょっと変わった卵を食べたい!」「タンパク質とりたい!」という方はぜひ寺松自然農園の卵をお求めください!
それでは、最後に。
卵を食べて健康で丈夫な体を作っていきましょう~。パワー!!o(-`д´- o)