2021.12.15
このページをご覧いただきありがとうございます!
取材などのこれまでの活動について裏話も含めお伝えしていきたいと思います。
私が紹介するノミネート商品は渋田瓦工場さんの「くるめが香るコースター」です。
渋田瓦工場さんは昨年もお世話になっており、今年こそはブランド認定させたいと思っています!
応援よろしくお願いいたします。
前置きはこのくらいにして商品の紹介から!
まず、皆さんにお伝えしたいこと...
「くるめが香るコースター」の1番の特徴は 瓦(かわら)ということです!
瓦のコースターはあまり聞き馴染みがないと思います。私もはじめ聞いたときは驚きました。
コースターといえば木製や珪藻土、布製が思い浮かぶ方が多いですよね?
ですが、瓦のコースターも十分コースターとして使用していただけます!
このコースターは城島瓦の技術を使い作られており城島瓦の特徴である「いぶし銀」の深みのある光沢が美しいコースターです。
デザインは風神・雷神、鳥獣戯画のウサギとカエル、龍神の4種類あり、
“日本の伝統的な図柄を日本人に再認識してもらいたい”という思いが込められています。
作業工程も手作業の部分が多く手間と時間をかけて丁寧につくられています。作業工程を簡単にまとめた動画もありますのでぜひご覧ください!
城島瓦って何だろう?と思った方もいると思うので簡単に説明します!
そもそも城島瓦とは、、、
福岡県久留米市城島町でつくられている瓦で400年以上の歴史があり、
400年以上の歴史がある理由として瓦づくりに無くてはならない粘土に恵まれた場所であること、
さらに筑後川があることで船などによる水上運送ができていたということが理由にあげられます。
瓦というと屋根瓦が主ですが渋田瓦工場さんでは塀瓦や瓦のマグネットなど様々なものを作っています。
気になる方は渋田瓦工場さんのInstagramのリンクを貼りますのでぜひ見てみてくださいね!
11月23日(火)「筑後川ブランド大会 キックオフイベント」が開催されました!
今年は会場での開催を実現することができ、展示販売も行いました。
展示販売では多くの方に見ていただき、中には購入してくださった方もいました。本当にありがとうございます!
11月23日(火)から12月12日(日)までネット投票および流域各地投票を受け付けていました。
流域各地投票は例年投票数が少ないことから、今年は学生が投票箱を設置している施設に伺い呼びかけを行い
ました。快く投票してくださる方も多くいましたが、そうでない方もいてこの活動を説明し投票に協力してもらう
難しさを感じました。投票にご協力してくださったみなさんありがとうございます!
最後までお読みいただきありがとうございました。