2022.04.27
本来、担当の学生たちとお渡しするはずだった「筑後川ブランド認定証」ですが、コロナウィルスの影響で、筑後川ブランド委員からお渡し(宣言解除などタイミングで学生が同行している場合もあり)することになりました。認定特典として認定商品や認定商品の外箱に貼って頂ける筑後川ブランド認定シールもご用意しております。認定を受けて各事業者様から素敵なコメントも頂いております。是非お楽しみください。
2022年3月10日(木)
「御朱印帳」が筑後川ブランドに認定された、飛鳥工房さんに担当の学生と認定証をお渡しいたしました。前回の筑後川ブランド大会を経て認定された商品なので、前回の担当学生の想いも乗っています!こちらの商品は、神社の参拝客を増やしたいと地区の方々から相談を受けたのがキッカケで生まれた商品。デザイン性にも優れているので、持っているだけで気分が上がりそう。気分が上がると運気も上がりそう。運気が上がると物事がいい方向に進みそう。神社に参拝する時には、飛鳥工房さんのご朱印帳とご一緒に。
筑後川ブランド認定を受けて
飛鳥工房 – 廣松さん
今回地域連携ということで御朱印帳の認定を受けましたが、筑後川流域にどんなものがあるのか、またどんな取り組みがされているのか、灯台下暗しで意外と知らないことが多くあり知るきっかけになりました。
また久留米大学の学生さんたちも交流することによって事業者の現状や未来について考えるきっかけになったのではないかと思います。
今後も地域に根差した仕事を続けていきたいと思います。
飛鳥工房さん「筑後川ブランド認定」おめでとうございます!
2022年3月10日(木)
時を同じくして「博多和牛の黄金カレー」が筑後川ブランドに認定された、清柳食産さんにも認定証をお渡しいたしました。こちらは担当の学生が同行できなかったのですが、飛鳥工房さんと同じく、前回の筑後川ブランド大会を経て認定された商品です。認定には長い年月と色々な方々の想いがたくさん詰まっているんですね。こちらの博多和牛の黄金カレーは、お肉の目利き50余年の経験をもつ肉匠自身の目にかなった博多和牛をふんだんに使った贅沢なカレーです。見ているだけで今晩はカレー・・・とその前に、これを食べるとおうちのカレーでは物足りなくなること請け合いです。柳川に訪れた際にはぜひ、清柳食産に足を運んでみてください。
筑後川ブランド認定を受けて
清柳食産 – 雪家さん
今回の賞を受け地元はもちろん開催地や参加された事業者、そしてお客様から応援のお言葉を頂いております事を感謝させて頂きたいです。これからも弊社で産まれた賄いの味を守り、より良くしていくことを目指します。
清柳食産さん「筑後川ブランド認定」おめでとうございます!
2022年3月17日(木)
「卓上ライト 〜木光〜」が筑後川ブランドに認定された、貞苅産業さんに認定証をお渡しいたしました。別商品で3回連続で筑後川ブランド認定という偉業を成し遂げられた貞苅産業さん。第1回大会の認定をあわせると合計4商品が認定されていることに!アッパレです。今回の商品は、天然杉ツキ板という素材を使い、木が透けるという驚きの技術を駆使して製作された、卓上ライト。大量生産の無機質なライトにはない、心地よい光を寝室などのリラックスしたい空間に置けば、朝まで快眠できることでしょう。木光と書いて「もっこう」。辞書には載っていませんが、美しい光を放つ商品に相応しい美しい響きのネーミングですね。
筑後川ブランド認定を受けて
貞苅産業 – 貞苅さん
「卓上ライト 木光」を応援してくださった多くの方々の温かさが身に染みた大会でした。認定を頂いたことを生かして、この商品の魅力をより多くの人々に発信し、応援して頂いた皆様の思いに応えたいと思います。です。
貞苅産業さん「筑後川ブランド認定」おめでとうございます!
2022年3月17日(木)
「フリーズドライ 完熟あまおう」が筑後川ブランドに認定された、楽農ファームたけしたさんに認定証をお渡しいたしました。なんと楽農ファームたけしたさんも前回の筑後川ブランド大会を経て認定されました。さてさて、この「フリーズドライ 完熟あまおう」ってどんな商品?苺って育てるのが難しいと聞いたことがあるのですが、楽農ファームたけしたさんのイチゴは全てが宝石のような美しさ。見た目も美しいこの苺たちは、味にもきちんと現れています。大切な人へ。自分へのご褒美に。それぞれの形で喜びを届けてくれそうです。
筑後川ブランド認定を受けて
故郷の商品として承認いただいたことで、更なる品質の向上に打ち込んでいくとともに、生産者の意識の向上に焦点を当てています。物は人が生み出している。本当のブランドは人。その意識を常に社員に話していきます。
楽農ファームたけした – 武下さん
楽農ファームたけしたさん「筑後川ブランド認定」おめでとうございます!
2022年3月17日(木)
「はだごろも『うぶ』」が筑後川ブランドに認定された、久留米絣ブランド 絣衣人(カスリート)さんに認定証をお渡しいたしました。なんと絣衣人(カスリート)さんも前回の筑後川ブランド大会を経て認定されました。なぜだか今回、2大会越しの認定が目立ちます。こちらの認定品は、絣関連の認定品を筑後川ブランドとして出店した、藍・愛・で逢い久留米絣「発見!!久留米かすり市」でも販売されました。こちらの商品・・・とにもかくにも実際に触って頂きたいです。触った瞬間のなんとも言えない心地よさは、数日たった後でも思い出せるほどの感触です。吸湿性、通気性に優れているので、出産祝いの候補に入れてみてください。きっと勝ち残りますよ。
筑後川ブランド認定を受けて
絣衣人(カスリート) – 橋爪さん
コロナ禍の中、活動を一緒にして頂いた学生さん方、ご協力頂きました皆様にお礼を申し上げます。「生まれてはじめての絣」うぶを、たくさんの赤ちゃんへ絣産着として継げて頂けますよう、今後も努めてまいります。
絣衣人(カスリート)さん「筑後川ブランド認定」おめでとうございます!
2022年3月19日(土)
「久留米絣ガラス器」が筑後川ブランドに認定された、坂井ガラス工房さんに認定証をお渡しいたしました。こちらの認定品は、絣関連の認定品を筑後川ブランドとして出店した、藍・愛・で逢い久留米絣「発見!!久留米かすり市」でも販売されました。筑後川ブランド委員と一緒にお店に立って頂いた坂井さん。その時にあわせて表彰式をさせて頂きました。絣と言えば「衣」をイメージする人が多いと思いますが、坂井ガラス工房さんは、そんな常識を覆し、絣を「食」・「住」にまで発展させてしまったのです。実際に、「衣」が多く取り扱われていた発見!!久留米絣かすり市では、お客様の目を引いて売れ行きも好調でした。他にもキラキラと輝くガラスに伝統の絣を組み合わせたアクセサリーなどがあり、複数のお客様が自分の好きな組み合わせで、ネックレスにしたり、イヤリングにしたり、みなさん楽しんでショッピングして頂きました。話が逸れてしまいましたが、この「久留米絣ガラス器」は、絣の新たなステージとも位置付けられるような商品です。博物館に飾られても違和感のないこちらの商品、みなさんに間近で見て頂きたい商品です。
筑後川ブランド認定を受けて
坂井ガラス工房 – 坂井さん
久留米絣と出会って、ガラス2枚の間に挟んでガラス皿を作り、次に絣行灯に続いて、ガラス器と筑後川ブランド大会へ、参加することで絣の可能性が広がり、一層精進していきたいと考えています。ひとえに藤谷先生に、学生さん達のご尽力の賜物と御礼申し上げます。
坂井ガラス工房さん「筑後川ブランド認定」おめでとうございます!
2022年3月31日(木)
「久留米おはじき」が筑後川ブランドに認定された、株式会社 Like Lab studio nuccaさんに認定証をお渡しいたしました。まさかと思ったそこのあなた・・・そうなんです。なんとLike Labさんも前回の筑後川ブランド大会を経て認定された商品なんです。ここまで来るとミラクルでしかありません。こちら「おはじき」という本来の目的に使うのは控えた方がようさそうです。なぜなら一点一点、手作業で形を形成し、絵付けされていて、とても繊細な商品だからです。是非とも飾って頂きたい。それくらいかわいい商品です。部屋の中が一気に明るくなりますよ。実はこの商品・・・私も狙ってたりします(笑)
筑後川ブランド認定を受けて
Like Lab – 椿さん
この度は、筑後川ブランド認定有り難うございました。沢山の品の中から皆さんの投票によって選んでいただいたことは、これからの作品作りの励みになります。アーティストそれぞれの『久留米』がぎゅっとつめこまれた久留米おはじきがこれからも永く愛されますよう願っています。
株式会社 Like Lab studio nuccaさん「筑後川ブランド認定」おめでとうございます!
2022年4月13日(水)
「二十世紀梨ジュース」が筑後川ブランドに認定された、やなファームさんに認定証をお渡しいたしました。やなファームさんも前回の筑後川ブランド大会を経て認定された商品です。まずはジュースの説明の前に、広い視野を持ってお仕事をされているやなファームさんのお話を少し。博士のような知見で里山の保全を熱く語り、自分たちの住む地域外のことまで考える懐の大きさには、感銘を受けました。農業体験の構想は聞いているだけで、ワクワク。そして梨の話。なんでも梨は、苗を植えてたくさんの実を収穫できるまでに十年以上の歳月がかかるんだとか。なので今年植えた苗の恩恵を受けるのは、おそらく柳瀬さんのお子さんたち。そして現在、収穫している梨の苗は、なんと柳瀬さんのご両親が大切に育て受け継がれた苗だったんです。この長く壮大な時間の流れを聞いた時、感慨深いものがありました。長い間、これだけの愛情を注がれてきた梨さんたち。この梨ジュース・・・おいしいくないはずありません。
筑後川ブランド認定を受けて
やなファーム – 柳瀬さん
筑後川ブランド大会へは2度目の出品でブランド認定を受ける事ができました。
今回も久留米大学の学生に取材をして頂き素敵な動画を制作して頂いた事がPR効果も大きく認定を頂く結果に繋がったと思います。これからも美味しい梨やジュースを提供できるよう日々努力を重ねていきたいです。
やなファームさん「筑後川ブランド認定」おめでとうございます!
2022年4月18日(月)
「陶器ランプシェード 〜モンサンミッシェルの夕景〜」が筑後川ブランドに認定された、やす波窯さんに認定証をお渡しいたしました。冒頭で紹介した御朱印帳のご利益か・・・なんと、やす波窯さんも前回の筑後川ブランド大会を経て認定された商品なんですよ。ここまで来るともう驚きませんね。こちらのお品、暗闇を照らす明かりの役割も担っていますが、何と言っても陶器のランプシェードに開いている穴から溢れる明かりが幻想的。カフェなどの間接照明にもよし。玄関で足元を照らすもよし。色んな使い方を想像してしまう妖美な光を放つ、一点陶器のランプシェードです。
筑後川ブランド認定を受けて
陶器ランプ『モンサンミッシェルの夕景』は学生さんのご協力で認定を受けました。私の多くの作品の中のただ一つの認定ですが、賞状は大変嬉しかったです。組織力も認知度も低いのでsnsで画像upと友達申請を必死に集票しました。
やす波窯 – 坂田さん
やす波窯さん「筑後川ブランド認定」おめでとうございます!
2022年6月26日(日)
「くるめが香るコースター」が筑後川ブランドに認定された、渋田瓦工場さんに認定証をお渡しいたしました。こちらのお品、長い歴史を持つ城島瓦の技術を使って作られています。瓦=屋根瓦という概念を覆し、塀瓦や瓦のマグネット、今回筑後川ブランドに認定されたコースターなど様々なものを作っています。興味深いですね。デザインは風神・雷神、鳥獣戯画のウサギとカエル、龍神の4種類。自分で使用するのもいいですが、海外に住む方へのお土産にすれば、喜んで頂ける姿が目に浮かびます。
筑後川ブランド認定を受けて
皆様のおかげで頂くことができました認定証、心から感謝いたします。筑後川抜きでは語れない城島瓦の発展、先人達の知恵、手作業、肉体労働に流した汗、苦労を想像すると今の私たちに出来ることは、いぶし銀の輝きを形にして残すことです。受け継いだ技術を生かし新しいものを作り出す事が大事だと考えています。”屋根から降りて来た瓦の新しいカタチ”のひとつとして”くるめが香るコースター”が出来ました。これからも、人とのつながりを大切に感謝の心を忘れず頑張りたいと思います。ありがとうございました。
渋田瓦工場 – 渋田さん
渋田瓦工場さん「筑後川ブランド認定」おめでとうございます!
2022年9月2日(金)
「ぬか漬け美人」が筑後川ブランドに認定された、株式会社エコライフ福岡さんに認定証をお渡しいたしました。パウダー状になっているこちらのお品。ぬか漬けにしたい野菜に1〜2日まぶして置くだけで、ご自宅で簡単にぬか漬けができるんです。ブランド大会の実演では、野菜とぬか漬け美人をビニール袋に入れてシャカシャカシャカシャカシャカシャカ。シャカシャカシャカシャカシャカシャカ。はい出来上がり〜!!みたいな方法もご紹介されていましたので、時間がない時は、栄養満点の野菜たちを簡単に食卓に並べることができますね。リピーターが多いこちらの商品。あなたもリピートしたくなること請け合いです。
筑後川ブランド認定を受けて
筑後川の恩恵を受け、人にも環境にも優しい思いやりのある合鴨農法栽培米。大木町中島さんの米ぬかとぬか漬け美人と今回コラボできたことに大変感謝申し上げます。流域の活性化という素晴らしい取り組みである筑後川ブランドに認定されましたことを大変光栄に思います。誠にありがとうございます!
株式会社エコライフ福岡 – 吉本さん
株式会社エコライフ福岡さん「筑後川ブランド認定」おめでとうございます!