第6回大会ノミネート商品紹介 34「御朱印帳」（飛鳥工房）

第6回大会ノミネート商品紹介　34「御朱印帳」（飛鳥工房）

2021.12.15

こんにちは！

このページをご覧いただきありがとうございます。

飛鳥工房の「御朱印帳」を担当しています、いまむらです(^▽^)/

先日、今大会の投票期間が無事終了しました。投票・応援していただいたみなさま、ありがとうございました！

この大会を通して少しでも多くの方に飛鳥工房さんの御朱印帳の魅力を知っていただくことができていたら嬉しいです😊

私自身も筑後川ブランド大会の活動に携わったことで飛鳥工房さんの御朱印帳に出合い、メイン担当として一緒にPR活動をさせていただけたことにとても感謝しています。

今大会については投票が終了してあとは結果を待つのみとなりましたが、初めてこのページを訪れたという方もぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです！作り手と地域の方々の思いが丁寧に込められた、本当に素敵な商品なので、このブログがその魅力を少しでも伝えられるものとなれば幸いです。

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それでは、飛鳥工房の「御朱印帳」の紹介をしていきたいと思います！

まず初めに「御朱印帳」って何だろう？と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか？

「御朱印帳」とは、神社やお寺を参拝した際に、神社名や日付の墨書きと社紋などのいわゆる“御朱印”とよばれるものを参拝の証としていただくためのものです。

御朱印帳には神様や仏様とのつながりを深めるものという意味があります。

神社やお寺を訪れ、その荘厳な雰囲気の中で自分自身と向き合う……御朱印帳は徳を積み、自分を見つめなおすきっかけにもなりえるものかもしれません☺️

それでは本題に入って、飛鳥工房の「御朱印帳」の紹介です。

その特徴はなんといってもまず、“木”の御朱印帳であるということ！

佐賀県産のヒノキを使用しており、手に取るとヒノキの優しい香りが感じられます。

実は、飛鳥工房さんは佐賀県で木のおもちゃづくりをされている事業者さん。取材にお伺いした際も、店内にはかわいらしい木のおもちゃがたくさん並んでいました。

優しい雰囲気に包まれた店内には
ヒノキのいい香りが漂っています。

「飛鳥工房」はこの木馬づくりから始まりました。
取材時には私も乗らせていただきまして…童心に帰ったようで楽しかったです😊

赤ちゃんが安心して使うことのできる木のおもちゃは、どれもかわいらしくてとても丁寧。お店も優しい雰囲気に包まれていました。(飛鳥工房さんのホームページはコチラ)　(飛鳥工房さんのInstagramはコチラから)

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そんな飛鳥工房さんで、御朱印帳づくりが始まったのは2～3年前。そのきっかけは地区の方々からの相談でした。

「もっと多くの人に神社を訪れてほしいと思っているんだけど、なにかいいアイデアはないかな？」

御朱印帳づくりのきっかけとなった、佐賀県諸富町の大中島にある厳島神社⛩

地元の神社を活気づけたい…そんな想いに応えたのが御朱印帳のアイデアでした。

「木を使った商品づくりをしているから、御朱印帳を木で作ってみたらどうだろう？」

このアイデアから飛鳥工房の御朱印帳づくりが始まりました。

それまで神社や御朱印巡りに全く興味が無かったけれど、飛鳥工房の御朱印帳に出合ったことで、その可愛さに心惹かれて御朱印帳を持つようになり、御朱印巡りが趣味になったという方も！飛鳥工房の御朱印帳に出合い、ご夫婦で御朱印巡りをするようになった方もいらっしゃるそうで、なんとも素敵ですよね。

また、佐賀インターナショナルバルーンフェスタでは、イベントオリジナルデザインの御朱印帳の販売を行ったところ、予約が殺到しました。

飛鳥工房の御朱印帳は、まさに地元の神社と人々とをつなぐ存在となりました。

様々なデザインの御朱印帳

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そして、御朱印帳作りを始めて半年、オリジナル御朱印帳の製作も行うようになりました。

神社やお寺、なんとお城まで…！それぞれの神社・お寺・お城ごとのオリジナルの御朱印帳の製作がスタートしたのです！

これは神社やお寺、お城から依頼を受けて製作を行う、その場所だけの御朱印帳です。

その場所を訪れて実際に雰囲気を感じ、また、神社やお寺、お城の方々と何度も話し合いを重ねてデザインを決めています。お話を聞く中で、そこで祀られているものや大切にされていることを伺い、それらを落とし込んだデザインを考えています。細部まで丁寧に作り込まれた御朱印帳は、とても美しいです。

“赤猫”をお祀りする大分県の福良天満宮さんの御朱印帳。
表紙に並ぶ二匹の猫と裏表紙の肉球が可愛い招き猫に癒されます🐾

こちらは長崎県の平戸城の御”城“印帳！
お城のシルエットがクールです。グラデーションがキレイなお月様にも注目🌙

レーザー加工によってデザインが施されます。
圧力を変えて模様を施したりくり抜いたりしています。

店内に並ぶオリジナル御朱印帳の数々。
どれも細部まで丁寧に作り込まれています。

デザインのくり抜かれた窓から覗くのは色鮮やかな和紙。実はこの和紙の色も、木の素地に合うように一から作られているのです。デザインの雰囲気や依頼されたイメージにぴったりな色を…と試行錯誤が繰り返されています。

そして、木には塗装をせず、木のそのままの木目の美しさを感じることができる研磨技術だけで仕上げています。そのため手触りも木のそのままを感じることができ、木のやわらかさや温かみを感じていただけます。

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神社やお寺、お城を大切に想う方々がいて、その想いを大切にして商品づくりをされている。取材をさせていただいてそのことを一番に感じました。

地元の方々と作り手の、地域を大切に想う気持ちが込められている特別な御朱印帳で、あなたも御朱印巡りを始めてみませんか？この御朱印帳とともに御朱印巡りに出かけてみたなら、きっとどこか特別な気持ちになれると思います😊

長くなってしまいましたが、最後までお読みくださったみなさま、ありがとうございました(●ˇ◡ˇ●)🙏

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